コンクリート補修工事
高速道路や橋梁などに使用されるコンクリートは、長年の風雨や交通振動にさらされることで、内部から劣化が進んでいきます。
見た目ではわからない微細なひび割れや鉄筋の腐食を見逃さないために、事前の点検・診断が極めて重要です。
当社では豊富な知識と経験を活かし、精度の高い調査を行ったうえで、最適な補修方法を選定しています。

部分補修で長寿命化を実現
コンクリートの全体をやり替えるのではなく、劣化箇所を最小限に絞って補修する「部分補修工事」により、コストを抑えながら耐久性を回復させることが可能です。
剥落した部分の除去、モルタルや補修材の充填、防錆処理などを丁寧に行い、構造物の延命に貢献します。公共施設から民間建物まで柔軟に対応いたします。

落下事故を未然に防ぐ
劣化が進んだコンクリート構造物では、剥落による事故や通行車両への被害が発生する恐れもあります。
特に高速道路やトンネル内では、日常的に目に見えない危険が潜んでいることも。
当社の補修工事では、安全性を第一に、必要に応じてカバー材の設置や防水対策も徹底し、万が一の事故を未然に防ぎます!

耐震補強工事
地震が多い日本では、橋梁や道路などの既存構造物の耐震化が急務となっています。
私たちの行う耐震補強工事は、地震発生時に構造物の損壊や倒壊を防ぐための工事であり、地域の安全を守る非常に重要な役割を果たしています。
日々の生活では気づかれにくい部分ですが、わたしたちひとりひとりが、社会の安心を陰で支える使命感を持って施工しています。

専門技術と豊富な経験
耐震補強には、落橋防止装置の設置・橋脚の補強・基礎の増強など、専門性の高い工法が多数存在します。
当社ではこれまで数多くの耐震工事を手がけてきた実績があり、現場ごとの設計条件や周囲の環境に応じた柔軟な対応が可能です。
安全性と効率性を両立した施工を行い、工期やコスト面でもご信頼いただいております。

高速道路・橋梁での対応力
作業が難航しやすい高速道路上や高所の橋梁でも、熟練スタッフがしっかり対応します。
豊富な実績に裏付けられた実力で、スムーズかつ安全な施工が可能。
夜間工事や交通規制下での作業にも多数の実績があり、インフラ施工に特化した現場力が当社の信頼につながっています。
